記念符のデザインに込められた想い

弘前大学創立80周年記念寄附事業では、80周年を記念し、1万円以上のご寄附をお寄せいただいた皆さまへ、本学の研究成果から生まれたりんご障子紙を用い、学生のデザインと書道部による筆耕を施した記念符を制作しています。

今回は、その中でも記念符のデザインに焦点を当ててご紹介します。

デザインを担当した人文社会科学研究科 小森香好さん

記念符のデザインを手がけたのは、人文社会科学研究科の小森香好さん。
学部生のころから入試広報を担う学生サークル「弘大Hub’s(ハブズ)」や学生広報スタッフとして活動し、本学の広報にさまざまな形で携わり、魅力発信に力を発揮してきてくれています。

Hub’sのInstagramより
学生広報スタッフとして動画制作を担当

記念符のデザインは、弘前大学での学生生活の中で感じてきた印象や風景から生まれました。
小森さんからは、次のようにコメントをいただいています。

弘前での生活の中で感じた、人々の明るさや朗らかさ、やわらかく幸福を包み込む空気感を表現しました。りんごや岩木山、桜といったモチーフに、「80周年」の循環性を重ね、8や0を想起させる丸みのある形に落とし込んでいます。

こちらが記念符のデザインです。

記念符のデザイン

一見やわらかな印象の中に、地域の象徴や節目の意味が丁寧に織り込まれたデザイン。さらに細部にも工夫が込められています。

「8」をモチーフにしたりんごの内部から、岩木山や桜が飛び出す構成にすることで、弘前の魅力が内側からあふれ出すようなフレッシュさを表現しました。三峰に見立てた山の形で、土地性もさりげなく強調しています。

小森さんのデザインとりんご障子紙のやわらかな風合い、書道部の筆による表現が調和し、記念符は一枚一枚が異なる表情を持つ仕上がりとなっています。
ぜひ細部にも目を向けてお楽しみください。

弘前大学創立80周年記念符の詳細はこちら

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